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ドラマ編


by porcorosso234
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THE WEST WING Season4-02

THE WEST WING Season4 (ザ・ホワイトハウス)

402 20 Hours in America (Parts Ⅱ)    
[original air date 2002/9/25]

前回に引き続き、今回はPart2。
米国大統領の20時間はまだまだ終わらない...。

Toby、Josh、Donnaの3人はまだIndiana州に...(^^ゞ
Qumar(架空の国)は国防大臣Shareefの行方不明の件について、米国を挑発。
この日、株価は大暴落、その影響は世界へ波及しようとしていた。



Toby、Josh、Donna。
せっかく、電車(ローカルな列車)に乗ることができたこの3人。
が、しかし、乗り込んだ電車は反対の方向へ...。(o^^o)
事あるごとに選挙のこと、相手陣営であるRitchieの批判を繰り返すTobyとJosh。
ずっとそのやりとりを聞いていたDonnaの怒りが爆発。
いい加減、疲れているだろうし、あまりに自分勝手な大人の男二人にぶち切れるのも当然かな。
ただ、こういうときにちゃんと我に返る二人がいい...。
最後のTobyの言葉が物語ってたし。
それにしても20時間の米国縦断、ほんとお疲れ様でした。

Charlie。
自分を雇ったために優秀な女性秘書が解雇されたいう経緯があきらかに。
彼のこだわりの理由がちゃんと分かって納得の一件でした。
さらにAnthonyの件もびしっと決めて格好いい。
つい最近、彼が初登場のSeason1の場面を観たこともあり、Charlieって成長したよね、としみじみ。

それにしてもDeborahさん。
大統領夫人にまでその優秀さが伝わっているのにアルパカ...って。
いや、そのユーモアの感覚がBartletにマッチしたんだろうけど...(^^ゞ

Sam。
本日の影の主役です。
久しぶりに会ったMalloryに自分の気持ちを素直に話す彼。
1日、Bartletの側にいて感じた政治の中枢にいるという実感。
それを日々こなしている友人Joshへの敬意。
そして、自分自身の政治的な野心。
何だか彼の一言ひとことがSeason終わり近くの伏線のようで少し寂しい気もするけど、今は素直に、Samってやっぱり格好いい...と。


ようやくいつものTWWのノリが帰ってきたように思います。
真面目でシリアスな話題の中にちょっとしたウィットを絡める。
そんな魅力あふれるエピです。
by porcorosso234 | 2005-10-05 00:30 | THE WEST WING4