決勝トーナメント アルゼンチン - メキシコ ♯50
2006年 07月 02日
第16日目
決勝トーナメント アルゼンチン - メキシコ
予選で今ひとつ乗れなかったメキシコ。
一方のアルゼンチンは予選を余裕で通過。
注目選手...クレスポ、サビオラが決め、後半でメッシ、テベスの登場を望む...かな。
で、試合内容。
事前の予想を覆すような展開。
前半から試合を支配したのはメキシコ。
あのアルゼンチンがリズムに乗れない状態が続く。
FKからメキシコのマルケスがゴール。
メキシコの先制となる。
が、その4分後、アルゼンチンもリケルメのFKからクレスポが見事に押し込む。
で、その後は一進一退。
度重なるチャンスにも決め手に欠く、アルゼンチン。
後半早々、ベンチが動くが、点は入らず...。
とうとう、今大会、初の延長へ。
で、結果的に、アルゼンチン、ロドリゲスの芸術的なゴールが勝利を呼ぶ。
アルゼンチンが、とにかく、らしくなかった。
リケルメの動きが今ひとつだったのか、クレスポ、サビオラらが上手く機能せず。
一方のメキシコは、予選リーグとは見違える動きのよさ。
選手が揃ったせいなのか、アルゼンチン相手故なのか。
アルゼンチン、まさかの敗退も予感させられた試合運び。
次の試合は調子の上がってきているドイツ。
個人的には、本日のアルゼンチンには一抹の不安を感じてしまった...。
結果 アルゼンチン 2 - 1 メキシコ