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ドラマ編


by porcorosso234
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FIFA ワールドカップ 
第4日目 6月12日
GROUP F 日本 - オーストラリア ♯12

日本、初戦。
リーグ戦を突破するには落とせない一戦。

注目選手...中村俊輔
ようやく立つことのできた夢の舞台。存分な活躍を期待。

試合の内容。
立ち上がり、予想以上に動きのいいオーストラリア。
ボールを支配し、次から次へと執拗に攻撃してくる展開。
一方の日本。
守りつつもボールを持ったときはゆったりと攻撃。
素早いパス、攻守の切り替えがない。
前半26分。
中村俊輔のスルーパスがそのまま、ゴールポストへ。
幸運な先取点となる。

その後、当然、攻めるオーストラリア。守る日本。
追加点が入らないまま、後半11分。
坪井が負傷、交代カードを1枚、切る。
後半34分。
FW柳沢を下げ、MF小野を投入。
観ている方としても、意図の分からない交代となった。
日本の攻守のバランスが崩れる。
直後、オーストラリアが同点に。
日本、あせる。
そして、オーストラリア、逆転。
日本、さらにあわてる。
ロスタイム、大黒を投入。
日本、攻撃に拍車をかける。
が、その間隙を打って、オーストラリア、追加点。(決定的...。)

日本、初戦、惨敗。


日本、敗戦の理由は。
選手の個人能力の差がそれほどあったとは思えない、ただ、オーストラリアは最後までタフだった。
指揮官の差。
ヒディングマジック、炸裂、と言って良いほど、敵の指揮官は選手をうまく動かした。日中の試合を鑑み、太陽の位置さえも計算した陣取り...。
一方、我が国、日本、戦術も、戦略もない。

これで、リーグ戦を1勝1敗1分で通過という思惑は崩れた。

すべてはあのラスト、10分の間の出来事だった。
まるで、「ドーハの悲劇」の再来のような気分。
あの、ワールドカップに出場することさえもできなかった頃、そしてワールドカップで決勝トーナメントを目指している今。
日本の欠点は何も変わっていないような気がする。
何故、守りきることができるないのだろう...。

結果 日本 1 - 3 オーストラリア
# by porcorosso234 | 2006-07-05 17:31 | SOCCER
FIFA ワールドカップ 
第16日目
決勝トーナメント  アルゼンチン - メキシコ

予選で今ひとつ乗れなかったメキシコ。
一方のアルゼンチンは予選を余裕で通過。

注目選手...クレスポ、サビオラが決め、後半でメッシ、テベスの登場を望む...かな。


で、試合内容。
事前の予想を覆すような展開。
前半から試合を支配したのはメキシコ。
あのアルゼンチンがリズムに乗れない状態が続く。
FKからメキシコのマルケスがゴール。
メキシコの先制となる。
が、その4分後、アルゼンチンもリケルメのFKからクレスポが見事に押し込む。

で、その後は一進一退。
度重なるチャンスにも決め手に欠く、アルゼンチン。
後半早々、ベンチが動くが、点は入らず...。
とうとう、今大会、初の延長へ。

で、結果的に、アルゼンチン、ロドリゲスの芸術的なゴールが勝利を呼ぶ。


アルゼンチンが、とにかく、らしくなかった。
リケルメの動きが今ひとつだったのか、クレスポ、サビオラらが上手く機能せず。

一方のメキシコは、予選リーグとは見違える動きのよさ。
選手が揃ったせいなのか、アルゼンチン相手故なのか。

アルゼンチン、まさかの敗退も予感させられた試合運び。
次の試合は調子の上がってきているドイツ。
個人的には、本日のアルゼンチンには一抹の不安を感じてしまった...。


結果 アルゼンチン 2 - 1 メキシコ
# by porcorosso234 | 2006-07-02 00:30 | SOCCER
FIFA ワールドカップ 
第16日目
決勝トーナメント  ドイツ - スウェーデン

開催国ドイツが順調に勝ち進むか、どうか?

注目選手...勢いに乗りつつあるドイツFWクローゼ。
今試合では何点得点できるか。

で、試合内容。
試合開始早々、ドイツが続けざまにゴールを決める展開。
いずれも、FWクローゼから若きFWルーカス・ポドルスキへのパスがきっかけ。
勢いに乗るドイツは次から次へとスウェーデンのゴールマウスを襲う。
防戦一方のスウェーデン。
前半終了間際に一人退場。
さらに後半開始直後に得たPKのチャンスもものにできず...。
試合はそのまま、ドイツの勝利となった。

ドイツ、強し。
事前の予想より、どんどん強くなってきている気がするのがこのドイツ。
トップ下のバラックが安定。
FWの二人は決めるべきときに確実に決めていく。
点をきちんととれば試合には負けない...と。

この勢い、開催国という強み..。
ひょっとしたら、ひょっとする?

結果 ドイツ 2 - 0 スウェーデン
# by porcorosso234 | 2006-07-01 00:30 | SOCCER
FIFA ワールドカップ 

第13日目 6月21日
GROUP C オランダ - アルゼンチン ♯37

すでに決勝トーナメント進出を決めている両者。
主力は温存が考えられる。
ということは、若手の活躍に期待...!

注目選手...
アルゼンチン、メッシ、テベスの両FWの活躍に期待。

試合の内容。
予想通り、すでにカードを受けている選手はお休み。
これまでの2試合とは違うメンバーでのスタートなる。
ボールを支配するのはオランダ。
ただ、アルゼンチンも効率よく攻め、両者とも互角といった印象。
ラスト手前までボールを持ち込むアルゼンチンがひかる。

後半。
さらに守りをかためるオランダ。
期待のメッシは交代となり、攻めてにかけるアルゼンチン...。

で、結局スコアレスドロー。

やっぱり消化試合と言えばそれだけ...。

ただ、アルゼンチンの選手層の厚さは印象に残る。
結局、勝てなかったとはいえ負けない布陣。

一方のオランダ。
勝ちたいのだけれども、最低限、負けなければ良い...。
そんな試合運び...。

そういう試合をきっちりできるのだから、ヨーロッパ勢の強豪は侮れません!

試合結果 オランダ 0 - 0 アルゼンチン
# by porcorosso234 | 2006-06-29 00:30 | SOCCER
FIFA ワールドカップ 
第14日目
GROUP E チェコ - イタリア 戦

GROUP E 最終戦。
イタリアは引き分け以上で決勝トーナメント進出。
チェコは勝利以外に決勝トーナメント出場のチャンスはない。

注目選手...チェコと言えばネドベド。
現在ユヴェントス所属の彼はイタリア代表、アズーリたちとも仲が良さそうな雰囲気。

で、試合内容。

前半、負けない試合作りの上手なイタリア。
勝つしかないチェコの攻撃を堅固な守備でかわす展開。
堅い守りの中から26分、トッティのCKをマテラッツィが決め先制。
チェコが一点を追う展開となる。
前半終了直前、チェコのDFが退場。

後半、途中交代のフィリッポ・インザーギ登場。
再三ゴールマウスを狙う彼が、チェコのDFのミスをつき、得点。
チェコはネドベドの孤軍奮闘むなしく、試合に負け、一次リーグ敗退となった...。

とにかく、守りに入ったイタリアは手堅い。
負けない試合のできるイタリアの戦術をどこぞのチームは見習ってほしい...。
が、決勝トーナメントにおけるイタリア、どこまでいけるかは未知数。
これからは絶対的に勝たなければならないのだから...。

一方のチェコ。
FIFAランキング2位という実績を掲げて登場。
まさかの一次リーグ敗退?
かえすがえすも、1試合目のアメリカ戦を観ていないことが悔やまれます...。

で、注目のネドベド。
孤軍奮闘ともいえる動きが少々お気の毒。
サッカーは一人では勝てません。

驚きは後半途中から出場のインザーギ。
ベンチにいたのに気がつきませんでした。
彼が加わったことで攻撃のオプションがグッと増えた感あり..。
決勝トーナメントでは、彼の活躍にも注目です。

結果 チェコ 0 - 2 イタリア
# by porcorosso234 | 2006-06-28 00:30 | SOCCER